テレビ番組ってどうやって作られているのかよく分からなくて、
でもそれが逆に「面白そう!」と思ったのが映像の道に進んだきっかけです。
最初は制作志望で専門学校に入ったんですが、番組制作の流れを
一通り勉強する中で「編集」という仕事の面白さに気づいて以来、
編集の魅力にどっぷりハマってしまって今に至る感じです(笑)
イカロスに入社する前は、アシスタントとして色々なポスプロに派遣される形で働いていました。
ある日、自分の編集の師匠とご飯を食べに行ったときに、たまたま店のテレビで見た番組の編集をその師匠が絶賛したんですよ。普段ほとんど他人のことを褒めない師匠だったのでビックリしたんですが、その番組の編集をしていたのがイカロスだったんです。
その後、イカロスの在籍していた先輩のエディターに「イカロスに来ないか?」誘われました。師匠が絶賛するような優秀なエディターの方がたくさんいることも知っていたので、自分の技術を磨くにはすごくいい環境だなと思い、入社を決めました。
ロケやスタジオで収録された素材を使って“映像を作り込む”という作業はまるで魔法のようで・・・
とてもクリエイティブな仕事だと感じています。
ディレクターさんや演出の方が持っている番組や映像のイメージを形にしていくのが編集の仕事なんですが、そのイメージをうまく汲み取りつつ、自分が持っているイメージや技術を組み合わせて映像を作り込んでいくのが難しくもあり、やりがいがあるなと感じます。毎回新しい挑戦があり、その都度新しいスキルを磨くことができるのも編集の面白さだと思います。
作業としてはずっと機械と向き合う仕事ですが、お客さんとのコミュニケーション力も実はすごく大事なんですよ。それぞれのイメージの着地点を探りながらディレクターさんが持っているイメージを超えたものを作れた時は快感ですし、静かにガッツポーズしています(笑)
編集で気をつけていることはテロップの量や「間(ま)」などの「バランスを取ること」です。
特にトーク番組では、出演者のやり取りが多いので間を取りすぎるとテンポが悪くなったりするし、
情報量が多すぎると視聴者が混乱してしまうので、常に視聴者の目線を意識しながら作業をしています。
自分が視聴者として見たときに感じるであろう「違和感」を無くしていく、ということですね。
これからはインターネット向けの映像制作にも
挑戦したいと思っています!
より多くの人に楽しんでもらえるコンテンツを
作りたいので、そのためにも今ある技術に
満足せずに、常に新しい機材や技術にチャレンジ
し続けたいですね。
「生涯現役」で映像制作に携わるが目標です!
Q、座右の銘は?
何事も楽しむ
Q、好きなドラマは?
ショーシャンクの空に
Q、好きなアーティストは?
Mr.Children
Q、至福を感じる時は?
コーヒーを飲んでいるとき
Q、マイブームは?
バイク・・・になる予定。
免許取得に励んでいます!!
Q、趣味は?
読書 (好きな作品は、 石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」 百田尚樹「海賊とよばれた男」
宮部みゆき「模倣犯」 東野圭吾「白夜行」など)ラノベもよく読みます!
自転車(30km離れた友達の家まで自転車で行きます!)
PCゲーム
Q、好きな食べ物
すし 肉 ラーメン
Q、犬派?猫派?
どっちも
Q、死ぬまでに会ってみたい人は?
ダウンタウン
Q、無人島に持って行くとしたら?
本
Q、尊敬してる人は?
宮部みゆきさん
おすすめ作品は「蒲生邸事件」
Q、イカロスに入社して良かったですか?
良かったです!